ももぞう囲碁ウォッチ
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第3期囲碁世界王座戦:李世ドル九段が二連覇
2007年01月17日 (水) 01:47 | 編集
乗り遅れまくりですが、一応書きとめておきたいと思います。

第1局  張栩九段 白半目 李世ドル九段
第2局  李世ドル九段 白中押 張栩九段
第3局  李世ドル九段 白中押 張栩九段

1局目に半目勝って、これは運が向いてるか?と思ったんですが、さすがはセドル、強い。簡単には勝たせてくれない。力を見せつけられた感じです。
でも、日本の棋士でセドルといい勝負をできるのは張栩さんだけじゃないかと思うし、これからも対戦することは何回もあると思うので(今回は初手合いだったらしいですね)、次は勝ってくれると期待しています。張栩さんお疲れ様でした。


で、実は本題はこれからなんです。(^^;)

日経e-碁サロンに掲載された、解説。まずはこちらを見てください。

第1局:溝上知親解説者のコメント
 序盤は黒ペースで進みましたが、左辺での戦いで白がうまく立ち回り形勢不明まで押し戻しました。黒は少し楽観していたのか中央の折衝で大事を取り、その段階でやや白が面白くなっていたのでは、と思います。
 その後、終局まで半目をめぐる戦いが続いていましたが、最後は張碁聖がしっかりヨセ切った印象です。
 内容的にも満足のいく勝ち方だったのではないでしょうか。第2局も期待できますね。


第2局:山田規三生解説者のコメント
 李世ドル九段の冴えた打ち回しが光る完勝譜と言えそうです。張碁聖は黒17からの布石の構想にやや問題があり、序盤から苦しい展開になりました。李九段は序盤から中盤で得たリードを崩さず最後まで押し切ったように思います。
(中略)
 これで1勝1敗となり、第3局は目が離せなくなりました。張碁聖にとっては残念な内容でしたが、1局1局が勝負なので次は期待していいと思います。


第3局:高尾紳路解説者のコメント
 よくわからなかった。中央の戦いで、いつの間にやら李世ドル九段が優位にたっていた。いつものことながら李九段のパワーはすごいと思います。世界最高の碁を身近に見られてすごく勉強になりました。日本の棋風と違うところもたくさんあり、競り合いの強さや読みの正確さなどが特に参考になりました。




第3局の高尾紳路とやらはどこぞの素人が出てきたのかと思いましたが、よくよく調べてみると、どうやら日本の名人本因坊をやってる人だそうです。

やれやれですね。



どうして、解説ってあるんでしょう。

腕に覚えのある人なら、解説を参考に進行を予想してみたり、自分ならどう打つか考えたり。私のような素人なら、形勢に一喜一憂したり。

ちょっと囲碁界をかじっていれば、プロでも全てが解るわけではない、ましてや解説者は対局者の考え全てが解るわけではない、ということは知っています。
解説がたとえ間違っていたとしても、それはさほどの問題ではないはずです。
プロの間違いは、アマの間違いとは全く違うものだから。
実際の進行とは違っていても、それは間違いではなく、いわば各プロの考え方の違い、個性である部分が多いと思います。そういう違いというのも、アマにとっては勉強になるものだと思います。

第1局・第2局の解説者、溝上八段、山田九段はきちんと自分の考えを示してくれています。
対局者の考えとは違うものかもしれませんが、プロの意見、アマには参考になるはずです。
そこにきて、この高尾紳路とやらの解説らしきもの。
がっかりですよ。日本の名人本因坊の考えが聞けると思っていた人は。
つーかこれ、名前をすげ替えて「ももぞう解説者のコメント」としても、全然使えそうなんですけど(笑)。
なんの参考にもならない。なんの価値もないコメント。
自分のことしか考えていない発言であり、ひどくアマをないがしろにしたものだと思います。これでプロの仕事といえるのでしょうか。
こんなのに金を払わなきゃいけない日経の人が気の毒でならない。


素人でも使えそうなコメントしか言えないのなら、解説を引き受けるな。もしくは、名人と本因坊を返してくれ。




高尾いい加減にしろ。
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コメント
この記事へのコメント
そうですかね?
 あの碁の解説は武宮ジュニアみたいです。あの辺の記事を見る限り、高尾先生は私的に検討に現れてコメントを求められたから語ったという感じがします。


 その上で、知らない、理解できないことを知ったように語ったり、単純化して語るのは、詐欺みたいなもんです。
 名人本因坊の肩書を持っていればなおのこと。私みたいなアマチュアが勝手なことを言っているのとは威力が違います。

 言えばアマチュアが喜ぶといいますけど、私の専門分野の法学界では、ドラマやワイドショーが視聴者を喜ばそうと勝手なことばかり言うせいで、視聴者が妙な思い込みをして、そのせいで現実の専門家や研究者がひどい目にあっています。
 囲碁界でも、十分に理解できているわけでもないのに誤ったことを言えば、そのために現実の対局者が貶されることだってあるでしょう。解説を引き受けたりするのは、その意味では相当に責任が大きいことともいえます。

 特に解説者じゃないなら、あのような煮え切らない解答をするのは仕方のない面が少なくないと見ます。
2007/01/17(水) 21:51 | URL | 風の精ルーラ #unUyc9bc[編集]
曖昧模糊
おひさしぶりです~
ももぞうさんらしく舌鋒鋭いですね(^^;
高尾先生、良くも悪くも正直な方ですね・・・
2007/01/18(木) 23:42 | URL | ┌(┐゜д゜)┐ #/INTFrDc[編集]
いやー、コメントを承認制にしてたのをすっかり忘れてました。(^^;ゞ
すいません。直しとこう・・・


>>風の精ルーラさん
なるほど、わかりました。
プロって、お金もらっての解説じゃないと、ちゃんとしたコメントを言えないんですね。
名人本因坊といえども、期待してはいけないんですね。
よくわかりました。

>>ナゾさん
どーもお久しぶりです。生きてましたか~。私も生きてました。(^^;)
高尾さんは、とても正直で謙虚な方だと思います。
でも、謙虚も過ぎると、腹立たしくなってしまうのは、何故なんでしょうね。
2007/01/21(日) 19:24 | URL | ももぞう #Lt.IuOXk[編集]
金というより、
 弱い名人本因坊は困るけど、せっかく世界戦なのに、同時並行で傍から見ている人間に簡単に看破されるような世界戦は、それはそれで魅力なしだと思います。
2007/01/21(日) 22:30 | URL | 風の精ルーラ #unUyc9bc[編集]
確かにもっと対局の内容を素人にも分かりやすく述べてくれると良いと思いました。まあ実際に解説のし難い試合があるのは事実ですが、どうも高尾さんは李九段に相当
惹かれてしまっているようです。
2007/03/02(金) 15:23 | URL | 麻呂 #-[編集]
麻呂さんこんにちは。
強い者に憧れるっていうのはあるでしょうね。勉強させてもらいます、みたいな感じかな。
でも、あんまり弱々しい態度だと、応援のし甲斐が無いんですよね~~(^^;)
最近の棋士は皆、優しすぎる。
2007/03/03(土) 03:17 | URL | ももぞう #Lt.IuOXk[編集]
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